Zoom_品質管理基礎講座 (全4回)

品質管理研修
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品質管理実務担当者のための基本と実践

対象・難易度

新人・若手 リーダークラス 管理者クラス 経営者・役員
   

セミナー内容

各回のタイトルをクリックすると、単発の申込ページへアクセスできます
第1回 2025年12月11日(木)『品質管理の基本とQC7つ道具』
1“品質”とは何かを理解する
(1)品質とは何か? 品質の定義、目的、歴史
(2)品質を構成する要素~品質はモノだけではない!
   機能・コスト・納期・サービスのトータル
2品質管理と品質保証
(1)品質管理とは?
   管理は2種類!コントロールとマネジメント
(2)品質保証とは?
   保証と管理は何が違う?
3品質管理担当者の仕事の基本
(1)組織と役割と責任~組織とは?責任とは?
(2)PDCA~無意識下で実施しているPDCAを意識
(3)目標と管理指標~目標を最短で達成するには?
(4)仕事の観点~報連相と5W1H、3現主義
(5)標準化~全員が同じことができていますか?
4データとは何かを真に理解する
(1)データとは一体何のことか?
(2)データは並んでいるだけでは情報量は少ない
(3)データを見える化すると問題が見えてくる
5QC7つ道具を理解しよう
(1)QC7つ道具の基本を理解しよう
(2)活用手法の選択~何を使えばいいの?
   〇層別・・・データをできるだけ単純に
   〇グラフ・・・数値データの見える化の王道
   〇特性要因図・・・問題の原因は何だ!
   〇パレート図・・・最大の原因は?
   〇ヒストグラム・・・1つとして同じデータは存在しない
   〇管理図・・・工程の状態を見える化
   〇散布図・・・2要因の関係性を見つけ出せ!
   〇チェックシート・・・漏れを無くす
第2回 2026年1月22日(木)『品質不良をなくすなぜなぜ分析』
1品質管理が必要な理由
(1)製造業を取り巻く状況の変化
(2)モノづくり現場が担当するQCD
(3)品質の定義
2なぜなぜ分析のやり方を身につけよう
(1)ポカヨケの考え方を理解し品質を向上させる
(2)不良ゼロの3原則
(3)ミスの種類と対策
(4)ポカヨケ・不良をゼロにするためには
3品質不良改善への実行計画をつくる
(1)なぜなぜ分析とは
(2)なぜなぜ分析と特性要因図の違い
(3)なぜなぜ分析の狙い
(4)現象を正確に、事実を突き詰め、クローズアップする
(5)なぜなぜ分析では、要因落ちはNG
(6)現象は、まずはシンプルに事実だけをとらえる
   最初の現象はシンプルな事実だけをとらえる
4なぜなぜ分析の具体的な進め方
(1)なぜなぜ分析の基本的なステップ
   ステップ➊品質不良の絞り込み
   ステップ➋現象を正確に把握する
   ステップ➌なぜなぜ分析
   ステップ➍品質不良改善への実行計画
   ステップ➎効果の確認と検証
(2)正確に不具合現象を把握するための原理原則
(3)5W1Hによる現象把握
(4)やってはいけない「なぜ」の展開
(5)最後の「なぜ」の判定の仕方
(6)再発防止につながる「なぜ」
(7)なぜなぜシート
5品質不良改善の実行計画
(1)再発防止対策とは
(2)ヒューマンエラーへの対策
(3)品質不良改善の実行計画の手順
(4)効果の確認と歯止め
6なぜなぜ分析・実行対策事例
第3回 2026年2月3日(火)『ヒューマンエラー対策』
1ヒューマンエラーはなぜ起こる?
(1)ヒューマンエラーとは?
(2)各自の現場で起きたヒューマンエラーの共有
(3)ヒューマンエラーの事故事例
(4)「以後、気をつけます」ではなくせない
(5)ヒューマンエラー対策の視点
(6)ヒューマンエラーの8分類
   ①不注意 ②誤認識 ③不慣れ ④慣れ・手抜き ⑤近道・省略
   ⑥単調な作業 ⑦連絡不足・情報不足 ⑧心身の機能低下
2ヒューマンエラーの発生メカニズムを知る
(1)ヒューマンエラーの発生メカニズム
(2)「記憶の問題」が引き起こすヒューマンエラー
(3)「注意の問題」が引き起こすヒューマンエラー
3ヒューマンエラー対策の具体例から学ぶ
(1)製品設計・設備設計で防止する
(2)エラーの発生を抑制する(未然防止)
   ①作業自体をなくす
   ②機械による自動化
   ③部品の種類を減らす
   ④左右非対称にする
   ⑤作業中に休憩しない
(3)エラーの発生を検知する(流出防止)
   ①チェックシート
   ②重量による検査 
   ③治具による検査
   ④カウンター・センサーの利用
(4)エラーを発生させない組織と人づくり
   ①職場風土・環境
   ②マネジメント
   ③仕事の進め方
   ④職場の人間関係
   ⑤作業環境と設備
   ⑥担当者教育
4これからのヒューマンエラー対策
(1)高齢化社会とヒューマンエラー
(2)女性の現場進出とヒューマンエラー
(3)外国人労働者とヒューマンエラー
(4)日常生活からヒューマンエラー削減を考える
第4回 2026年2月17日(火)『作業標準書の作成と活用』
1現場で役立つ作業標準書とは
(1)作業標準の基本事項について
(2)なぜ作業標準書が必要なのか
(3)作業標準の目的・用途・対象を理解する
(4)作業標準の対象と種類
(5)良い結果の得られる作業を標準化しよう
(6)環境変化と改善に伴い常に見直す作業標準
2作業標準書の基本ポイント
(1)作業標準に記載するべき事項
(2)作業標準のまとめ方、表現の注意点
(3)わかり易く書くコツを伝授
(4)おさえておきたい作業標準作成のポイント
◆作業標準の作成フロー◆
手順1 作成の準備をする
手順2 実態を調査し把握する
手順3 調査結果の解析で問題点を把握する
手順4 問題点を解決し、よりよい方法で標準化する
手順5 原案を試行してみる
手順6 作業標準書を正式に発効する
手順7 承認決済を受け、保管・活用をする
3作業標準書を活用し高品質を維持しよう
(1)工程能力をうまく活用して高品質を維持
(2)ポカヨケと作業標準書の併用で高品質を維持
(3)検査の合否基準と作業標準で高品質を維持
(4)作業標準を進める上での留意点
(5)作業管理の定着に向けて
4作業標準活用事例に学ぶ
(1)日常業務(QCDSMEと4M管理)のなかでの作業標準の実践事例を紹介
(2)演習で学ぼう
   ①作業標準書の作成演習
   ②作業標準を進める上での自己診断

セミナー要項

名称 Zoom_品質管理基礎講座 (全4回)
開催場所 Zoom
価格(税込み) 99,000円(会員)/123,200円(非会員)

開催日・開催予定日

2025年12月11日(木)から2026年2月17日(火) 午前9時45分~午後4時45分
2024年12月13日(金)から2025年2月28日(金) 午前9時45分~午後4時45分
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2023年12月4日(月)から2024年3月4日(月) 午前9時45分~午後4時45分
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2022年12月12日(月)から2023年2月20日(月) 午前9時45分~午後4時45分
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2021年12月8日(水)から2022年2月16日(水) 午前9時45分~午後4時45分
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