金属材料基礎講座 (全11回)
技術系研修
- 機械
技術系研修
- 金属
現場オペレータ、設計・開発部門の技術者
現場で活きる金属技術を体系的に学ぶ
現場で活きる金属技術を体系的に学ぶ
対象・難易度
| 新人・若手 | リーダークラス | 管理者クラス | 経営者・役員 |
|---|---|---|---|
| ◎ | ◯ |
セミナー内容
-
各回のタイトルをクリックすると、単発の申込ページへアクセスできます
●1講座受講の場合
1名につき
会員会社の方 29,150円
非会員会社の方 35,200円(いずれも消費税10%を含みます。)
●複数申込割引
一度のお申込みで延べ10回以上お申込みの場合、受講費が割引になります
1回につき
会員会社の方 24,750円
非会員会社の方 30,800円(いずれも消費税10%を含みます。)
※同じ回に複数名参加の場合も割引の対象となります。
例:第1回*5名参加、第2回*5名参加→割引対象
※申し込み後に受講取り消し(減員)で9講座以下に変更された場合は割引適用の解除となります。
- 第1回『金属材料』4月24日(金)
-
1.金属材料とは?
●金属材料と他の材料を比較しよう
●身近にある金属製品を見てみよう
●金属材料の種類
●純金属と合金について
●金属の結晶構造について
2.金属材料の性質について考えよう
●金属材料の物理的性質
●金属材料の機械的性質
●金属材料の化学的性質
3.金属の基本「鉄」について
●鉄が出来るまで
●純鉄と鉄鋼と鋳鉄について
●普通鋼の特徴
●炭素鋼と炭素工具鋼の特徴
●機械構造用合金鋼鋼材の特徴
●合金工具鋼鋼材の特徴
●その他特殊鋼の特徴
●鋳鉄の特徴
4.鋼の熱処理
●熱処理の目的
●熱処理の種類
●焼入れについて
●表面硬化処理 浸炭など
5.ステンレス鋼と非鉄金属材料
●ステンレス鋼
●アルミニウム合金
●銅合金
●マグネシウム合金
●チタン合金
- 第2回『腐食と防食』5月14日(木)
-
1.金属材料の基礎知識
●周期表と原子の構造
●鉄鋼材料、ステンレス鋼、各種合金の特徴
●ステンレス鋼はなぜさびに強いのか
2.腐食の原理を理解しよう
●腐食とはそもそも何か
●腐食による酸化還元反応
●錆びやすさとイオン化傾向について
3.腐食の分類を覚えよう
●全面腐食
●異種金属接触腐食
●酸素濃淡腐食
●粒界腐食
●孔食
●すき間腐食
●脱亜鉛腐食
●エロ―ジョン・コロージョン
●応力腐食割れ
●遅れ破壊
4.防食の基礎知識を身につけよう
●めっきの種類
●亜鉛めっき
●ニッケルめっき
●塗装
●化成処理
●電気防食
●耐食材料
●環境制御
5.いろいろな金属の腐食
●ステンレス鋼の腐食
●アルミニウム合金の腐食
●銅合金の腐食
6.事例から学ぶ腐食と防食対策
●【事例➊】保管中に発生した腐食
●【事例➋】海岸付近などさびやすい環境の腐食
●【事例➌】へこみ部やすき間の腐食
●【事例➍】アルミニウムの異種金属接触腐食
- 第3回『旋盤加工』5月28日(木)
-
1.はじめに
●理想的な切削加工とは?
●旋盤加工の基本と原理
●テクニシャン+エンジニアのテクノロジストを目指せ!
●旋盤の構造を理解しよう
2.知っておきたいバイトの基本
●旋盤で使うのはバイト!バイトの基本を理解しよう
●各部の名称と役割
●切削工具の材質と特徴を理解する
・硬さに優れた焼結工具
・粘さに優れた熱処理工具
●工具は自社でも作れる!バイト内製のやり方
3.正しい切削条件の決め方
●条件設定するのは以下の3つ
・回転数 ・切削速度 ・切込み深さ
●切削速度と回転数の関係を理解する
●荒加工、中仕上げ加工、仕上げ加工の正しい切削条件
●経済的な切削条件とは?
・切削速度が上がると加工時間は減少するが、工具摩耗は増加する。経済的な切削速度の設定が必要
●送り量と仕上げ面粗さは反比例する
・加工能率と仕上げ面粗さの関係
●要求される表面粗さに加工するには?
・バイトのコーナ半径と表面粗さの関係
●切削抵抗について理解し、正しい切削条件を設定しよう
・工作機械の動力を確認する
・材料の比切削抵抗を確認する
4.旋盤加工での注意点とポイント
●切りくずから加工の状態を知る(色、形態に注目!)
●チップ形状を選択する4つの項目
●刃先に溶着が発生!さてどうする?
●工具摩耗から加工の状態を知ろう
- 第4回『フライス加工』6月11日(木)
-
1.フライス加工の概要と特徴
●理想的な切削加工とは?
●加工技術者が持つべき目線
2.正面フライス加工のポイントと勘どころ
●旋削と転削(旋盤加工とフライス加工の違い)
●正面フライスの各所の名称と働き
●アキシャルレーキとラジアルレーキ
●チップの材質
●正しい切削条件の決め方
●同時切れ刃数
●エンゲージ角とは
●理論粗さと加工誤差の原因
●びびりの発生と対策(切れ刃数と加工精度の考え方)
3.エンドミル加工のポイントと勘どころ
●エンドミルの種類、コーティングの種類、選び方と使い方
●正しい切削条件の決め方
●たわみが加工精度と工具寿命に与える影響
●びびりの発生と対策(不等角刃、不等角リード)
●アップカットとダウンカットの利点と欠点
●新しいエンドミルの動向と紹介
●工具寿命を延ばす切削条件の考え方
●主軸の剛性と加工精度の考え方
●コレットの寿命と加工精度の関係
4.ドリル加工のポイントと勘どころ
●ドリルの種類
●リップハイトとは
●正しい切削条件の求め方
●バリの対策
●シンニングの種類と効果
●新しいドリルの動向
●切削油剤の効果
●ライフリング、ライフルマーク
5.タップ加工のポイントと勘どころ
●タップの種類
●タップ破損の安全率
●切削条件の決め方と制約
- 第5回『研削加工』6月23日(火)
-
1.研削加工の特徴
●研削加工と切削加工の違い
●研削熱の抑制方法
2.研削砥石、研削ホイールの種類と使い分け
●研削砥石の3要素5因子
●A(アルミナ)砥石とC(炭化けい素)砥石の特徴と使い分け
●研削砥石の仕様(ラベルの見方)と研削条件の関係
●研削ホイールと研削砥石の違い
3.研削加工の段取りについて
●研削砥石の外観検査と打音検査
●研削砥石のバランスのとり方と目安
4.形直し・目直し(ツルーイング・ドレッシング)
●形直し(ツルーイング)の目的と色々な方法
●目直し(ドレッシング)の目的と色々な方法
●効果的な形直し方法
●荒加工時と仕上げ加工時の目直し条件の違い
●粒度と目直し条件の関係
5.研削条件の決め方
●回転数・送り速度・切込み深さの決め方
●プランジ・トラバース・バイアス研削の特徴と使い分け
6.研削現象と対策
●目つぶれ(研削焼け、歪みなど)の原因と対策
●目づまり(研削焼け、歪みなど)の原因と対策
●目こぼれ(うねりなど)の原因と対策
7.円筒研削、内面研削のポイント
●円筒研削の研削条件と加工精度
●内面研削の研削条件と加工精度
8.クーラントの種類と供給方法
●クーラントの種類と濃度の調整
●クーラントの効果的な供給方法策
9.研削加工を助ける各種最新技術
●マイクロバブル、ナノカーボン、三角砥粒形状など
- 第6回『NC工作機械』7月15日(水)
-
1.NC旋盤(ターニングセンタ)の構造と特徴
●座標系
●くしば形とタレット形
●正回転と逆回転の使い分け
●フラット形とスラント形
●スラント角度
●加工現場でのよくあるトラブル事例と原因
・切りくず詰まり、繋がり
・押し切りと引き切りの使い分け
・工作物、内径バイトのたわみ・・・など
2.マシニングセンタの構造と特徴
●立形マシニングセンタの構造と特徴
●横形マシニングセンタの構造と特徴
●5軸マシニングセンタの構造と特徴
●座標系
●加工現場でよくあるトラブル事例と原因
・正面フライス加工時の段差
・エンドミル加工時のびびり
・ドリル加工時のバリ・・・など
3.NC工作機械加工の段取り
●潤滑油の種類
●切削工具の設定(ツーリングの種類と使い分け)
●クーラントの種類と使い分け、濃度の調整
●図面の見方その①(寸法公差とはめ合い公差、仕上げ寸法の狙い値)
●図面の見方その②(基準面、加工工程分解)
4.NCプログラム
●機械原点とワーク原点
●NCプログラムの組み方、見方
●アブソリュートとインクリメンタル
●Gコード、Mコード
●工具径補正と工具長補正、ノーズ半径補正
●固定サイクル
●プログラムと加工誤差の関係と各種事例
5.切削条件の決め方
●機回転数の決め方
●送り速度の決め方
●切込み深さの決め方
- 第7回『プレス加工』7月24日(金)
-
1.金属加工とは ~金属に形状と機能を付与~
●金属と金属加工の歴史
●金属の特徴
●金属加工の種類(一次加工と二次加工)
●弾性変形と塑性変形
●塑性加工の種類と特徴
2.プレス加工の基礎 ~原理・種類・ポイント~
●プレス加工とは?
・プレス加工の原理
・プレス加工の分類
・プレス加工に関わる資格
●せん断加工
・せん断加工の原理
・せん断面と破断面
・せん断荷重の求め方
・せん断加工の事例
●曲げ加工
・曲げ加工の原理
・曲げ加工の種類
・曲げ荷重の求め方
・曲げ加工の事例
●絞り加工
・絞り加工の原理
・張出加工との違い
・絞り荷重の求め方
・絞り加工の事例
3.材料・金型・設備 ~プレス加工を実現~
●金属材料
・鉄鋼材料と非鉄金属材料
・金属材料の特性
・プレス加工性におよぼす特性
●プレス金型
・金型の特徴 ・金型材質 ・金型の表面処理
●プレス機械
・動力源による分類 ・安全対応
4.測定・評価技術 ~プレス加工を下支え~
●寸法測定
●顕微鏡による観察
●温度測定
●硬度測定
5.今後の金属加工
●セミドライ加工
●金属加工におけるIoT
●リサイクル素材
- 第8回『溶接技術』8月6日(木)
-
1.溶接方法の種類と特徴
●被覆アーク溶接
●MAG溶接
●イナートガスアーク溶接
●サブマージアーク溶接
●電子ビーム、レーザ溶接
2.溶接材料の知識
●被覆アーク溶接棒の知識
①イルミナイト系
②ライトチタニア系
③高酸化チタン系
④低水素系
●ソリッドワイヤーとロッド
●フラックス入りワイヤ
●フラックス
●溶材メーカのカタログの見方・使い方
3.溶接に関わる規格についての理解
●溶接材料の規格
①JIS規格における分類 ②AWS規格における分類
●溶接に関する多くの規格
①国内の規格 ②海外の規格
4.溶接不具合の種類と原因
●労溶接割れの種類と原因
①縦割れ ②横割れ ③ビード下割れ
④高温割れ ⑤低温割れなど
●その他の溶接欠陥と原因
①外部欠陥:余盛り不足、目違い、ピット、オーバーラップなど
②内部欠陥:ポロシティ(気孔)、スラグ巻込み、融合不良など
●現場で行う溶接の検査方法
①外部検査:目視検査
②非破壊検査:放射線溶解検査(RT)、超音波探傷検査(UT)など
5.コストとリードタイムに関する知識
●溶接材料のコスト:溶接材料コスト+溶接材料の量の算定
●溶接作業のコスト:溶接の容易度+作業者の数と質
●開発費について:自社技術の確立+客先との協業
●リードタイムについて:調達、加工、マンパワー
- 第9回『めっき処理』8月20日(木)
-
1.いろいろなめっきについて理解する
●表面処理(めっき)の分類
●表面処理(めっき)の目的
●各業界におけるめっき
2.無電解めっきと電気めっきの概要
●無電解めっきの種類と原理
●無電解めっき導電化処理方法
●無電解めっきの機能性皮膜
●電気めっきの析出機構
●電気めっきの光沢剤の働き
●電気めっきの多層膜化
●各種金属膜の特徴
3.各種材料へのめっき
●プラスチックへのめっき(汎用プラスチックとエンジニアリングプラスチック)
●金属へのめっき(鉄の防食、銅のめっき、難めっき材)
4.めっき品質維持のために
●めっき液の組成と管理
●めっきの電流分布の制御と管理
●めっき装置の理解
●めっきの前後処理
●めっき不良の解析手法と事例・対策
5.近年注目されるめっき応用技術
●Beyond5G、6Gでのめっき/低誘電率材料
●テキスタイルへのめっき
●半導体プロセスにおけるめっき
●パラジウムの価格高騰対応
●SDGs対応:排水のリサイクルなど
- 第10回『熱処理技術』9月1日(火)
-
1.熱処理の基本事項
●熱処理をする理由とは?
●温度が変わると鉄の結晶構造も変わる
●熱処理はイメージで理解できる
●状態図は見方を変えれば分かる
2.熱処理の種類と特徴
●焼なまし
●焼入れ
・焼入性と焼入硬さは意味が違う
・合金元素添加で焼入性が向上するのはなぜ?
・焼入れ変形・割れ原因とその対策
●焼戻し
・焼戻し脆性とは
●焼ならし
●表面焼入れ
3.主な鉄鋼材料の組織と機械的特性
●機械構造用炭素鋼
●ステンレス鋼鋼材
●炭素鋼鋳鋼品
●高速度工具鋼鋼材
4.鉄鋼材料の評価方法
●熱処理による効果を評価できる組織観察
●強度を評価できる引張試験
●壊れ難さを評価できるシャルピー衝撃試験
●耐摩耗性を評価できる硬さ試験
5.JISについて知っておくべきこと
●JISで規定されている化学分析値が表す意味とは?
●JISで規定されている熱処理条件が適用できる製品形状は?
●JISで定義された供試材と試験片は違う?
- 第11回『塗装技術』9月17日(木)
-
1.塗装の基礎
●塗装の位置づけ ~表面処理技術の中の塗装~
●塗料の種類と用途
●塗装する目的
2.塗装の種類
●いろいろな塗装方法
●塗装方法による粘度、塗装効率の違い
●塗装の重ね塗りと重ね塗りにおける塗料について
3.主に使われる塗料について
●いろいろな塗料、塗料成分とその役割
●塗料が固まるメカニズム
●塗料に使われる顔料
●塗料の塗装に関与する要素とは
●塗料の変質
4.塗装不良の主な原因について
●よくある塗装不良
●なぜ不良が起こるのか、主な原因
●重ね塗りにおける不良の原因
●経年劣化で不良が起こる原因
●事例で学ぶ塗装不良
5.塗料・塗膜不良とその評価・分析法
●家電製品を例に評価を知る
●塗膜の機械的性質
●塗膜の分析/解析方法(解析評価や機器分析)
6.塗装設備と作業環境について
●塗装不良を起こしやすい主な環境の要因
●塗装環境の定期点検
●塗装環境の静電気、粉塵、火災対策
●作業場所における注意事項
7.塗装に関わる法規
セミナー要項
| 名称 | 金属材料基礎講座 (全11回) |
|---|---|
| 開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
| 価格(税込み) | ●1講座受講の場合 1名につき 会員会社の方 29,150円 非会員会社の方 35,200円(いずれも消費税10%を含みます。) ●複数申込割引 一度のお申込みで延べ10回以上お申込みの場合、受講費が割引になります 1回につき 会員会社の方 24,750円 非会員会社の方 30,800円(いずれも消費税10%を含みます。) ※同じ回に複数名参加の場合も割引の対象となります 例:第1回*5名参加、第2回*5名参加→割引対象 ※申し込み後に受講取り消し(減員)で9講座以下に変更された場合は割引適用の解除となります。 こちらのページよりまとめてお申込みいただく場合は、申込フォームの受講者欄に受講回をご記入ください。 例:製造部係長 工業府太郎 1年 xxx@xxx.co.jp 1,3,5,7,9,11回受講 製造部 工業府次郎 1年 yyy@xxx.co.jp 2,4,6,7,10回受講 |
開催日・開催予定日
| 2026年4月24日(金)から2026年9月17日(木) | 午前9時45分~午後4時45分 | |
|---|---|---|
| 2025年5月28日(水)から2025年9月4日(木) | 午前9時45分~午後4時45分 |
ありがとうございます。
こちらのセミナーは終了いたしました。 お問い合わせはこちらから |
| 2024年6月18日(火)から2024年10月21日(月) | 午前9時45分~午後4時45分 |
ありがとうございます。
こちらのセミナーは終了いたしました。 お問い合わせはこちらから |
| 2023年6月15日(木)から2023年10月5日(木) | 午前9時45分~午後4時45分 |
ありがとうございます。
こちらのセミナーは終了いたしました。 お問い合わせはこちらから |
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- 2026年6月18日(木)から2026年6月19日(金)
- 2026年8月19日(水)から2026年8月20日(木)
- 2026年11月19日(木)から2026年11月20日(金)
- 2027年2月18日(木)から2027年2月19日(金)
-
集合型セミナー2026年2月19日(木)金属材料基礎講座(6)NC工作機械
今後の開催日程
- 2026年7月15日(水)