RPA導入事例研究会
ビジネススキル
- PCスキル


対象・難易度
新人・若手 | リーダークラス | 管理者クラス | 経営者・役員 |
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◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
RPA は、人間がコンピューター上で行っている定型作業をロボットで自動化することをいい、業務における単純・繰り返し作業から従業員を解放し生産性を向上する道具です。いま数々の企業で導入が進み、成果をあげはじめています。しかしRPA は、今日導入をおこなって、明日から生産性が向上するという魔法ではありません。企業で業務に適用するためには、RPA 導入の検討、ロボットの作製、社内体制の構築、従業員への教育など、すべきことが多々あります。この研究会ではすでにRPA で成果をあげている企業ではどのように課題に取り組み、どのようにして成功したのかを講演形式でお話いただきます。ぜひご参加いただき皆様の組織のRPA 導入、業務効率の向上にお役立てください。
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研究会要項
名称 | RPA 導入事例研究会 |
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開催場所 | 大阪産業創造館 |
定員 | 40名 |
価格(税込み) | 77,000円 |
RPA導入事例研究会スケジュール
内容 | 最新 RPA動向について |
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開催日 | 2022年08月01日(月) |
RPAツール 、その トレンド など最新の情報をお伝えします 現在、年商 50 億円以上の 大中規模企業の 37% 、年商 50 億 円 未満の中小 規模 企業の10% がすでに RPA を業務に導入してい るとされています 。また 、 RPA ツールは毎年新た な製品が発売され、新たな 機能が 追加されるなど大きな変化が続いています。 本研究会のスタートにあたり、 2022 年の 最新 RPA 動向について お話いただきます。 |
内容 | フジテックの RPAを活用した働き方改革 |
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開催日 | 2022年08月22日(月) |
ユーザー主体のRPA開発でデジタル化を推進、7,280時間の業務時間短縮とマネジメントサイクルの高速化を実現 エレベータ・エスカレータ製造大手のフジテック㈱は、 IT を活用した働き方改革に取り組んでいます。モバイルツールやクラウドサービスを活用した業務支援により、 働く場所や時間にとらわれない、”安全・安心”で快適な働き方の実現を目指しています。 2019 年に RPA を導入。外部コンサルタントの力を借りずデジタル化を推進する体制を構築し、現場の従業員自ら RPA を開発。 1 年半で年間 7,280 時間の業務時間短縮と マネジメントサイクルの高速化を実現した事例をお話いただきます。 |
内容 | 現場開発型での RPAの運用 ・推進 |
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開催日 | 2022年09月01日(木) |
LIXILの 現場が喜ぶ RPAの始め方 ・ 広め方 ・ 使い方 ~現場は本当に良くなった?~ 建築材料・住宅設備機器業界最大手の ㈱ LIXIL では システム部門の手が回らない箇所を改善するため 現場社員が自らロボットを作り運用する 現場開発型で RPA を推進してきました。 今でこそ定着していますがそこに至る道のりは険しく、大きな論争になったこともしばしば。そもそもなぜ現場開発型を選び、どのように定着に至ったか、その結果現場は本当に良くなったのか、失敗談や悩みも交えて紹介いただきます。 |
内容 | 営業活動に専念できる RPAを開発 |
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開催日 | 2022年09月14日(水) |
ISSリアライズの営業部隊を支援するための RPA開発 これから RPAを導入する方に聞いていただきたい 失敗談の数々 ㈱ISS リアライズ (旧 井上特殊鋼)は メーカー機能も有する金属加工品商社です 。総合職の8 割が営業として働く同社ではRPA を使い、営業職の 数々の ルーチンワーク (在庫管理、 発注検討書の作成 、 客先 EDI からのデータの吸い出し など を支援すべくRPA 開発を開始しました 。 しかし、 開発したロボットの半数以上が 使われなくなる 、 RPA 教育が定着しない、部署の対立など 数々の失敗がありました 。どのように失敗を乗り越え、 RPAで営業職の業務をサポートしているか 、今後どのように業務改善を進めていくのか、 ご紹介いただきます。 |
内容 | RPAと OCR組合せ活用 入力の自動化 |
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開催日 | 2022年10月04日(火) |
業務改善活動の 一環として RPAと OCRを 導入し 、 業務効率を改善 ㈱オカフーズは東京都中央区にある 40 人規模の水産加工メーカーです。 業務改善チームが全社員を主導し、デジタルを使わない個人でできる小改善をスタートに、次 第に部門内改善、全社改善・システム改善 を行いました。 基幹システムを補完するため RPA と OCR を 組み合わせ 年間 200 時間以上の作業時間の 短縮 に成功しました。参加者の皆様の改善の後押しとなる RPA 導入事例 を紹介いただきます。 |
内容 | RPA・ DXの従業員への浸透 |
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開催日 | 2022年10月27日(木) |
PC使用は経理の 2人だけだったハマヤが RPA導入に成功した 方法 京都の老舗手芸卸売企業㈱ ハマヤ で は 、 RPA ・ DX をはじめる前、 PC を使って仕事をする人は経理の 2 名だ けで、 多数 の人が電話・電卓・手書きの複写伝票という「三種の神器」で業務を行っていました。そんな同 社がどのように RPA 導入・ DX 化を社員に浸透、業務改善を行ったかご紹介いただきます。 |
内容 | 属人化した業務の 抽出 、そして自動化 |
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開催日 | 2022年11月07日(月) |
カスタマーセンターの属人化業務を自動化し、誰でも対応できるようにした方法 弥生会計で知られる弥生㈱では、各業界で深刻化している人手不足のためカスタマーセンターの業務効率化が急務となっていました。そこで人が注力すべき業務とそうでない業務を整理し、後者の自動化を開始。『属人化した業務』をいかに効率化し、誰でもできるようにしたかをご紹介いただきます。 |
開催日・開催予定日
2022年8月1日(月)から2022年11月7日(月) | 各回とも14:30~16:00 |
ありがとうございます。
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