ヒューマンエラー対策実践セミナー

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これならできる!未然予防、再発防止のポイント

セミナー内容

人のミスがもとでクレームや品質トラブル、場合によってはケガや災害が発生することがあります。
しかし、ちょっとした工夫や仕組みを変えるだけで、ミスを未然に防ぎ、再発に歯止めをかけることができます。
本セミナーでは、ヒューマンエラー対策の考え方と現場での実践ポイントを、事例を交えわかりやすく解説します。
製造現場に限らず、間接・事務部門にも展開できるノウハウが満載です。ぜひご参加ください。
1.ヒューマンエラーはなぜ起きるのか
[1]うっかりミス、勘違い・・・ 人に起因するエラーを封じ込めるのは難しい 
[2]どんなときにヒューマンエラーが発生するか
[3]パターン別に見たヒューマンエラーの分類
2.ヒューマンエラーに対する職場リーダーの心得
[1]マネジメントの側面から見た課題
   ① 的確な現状分析・リスク分析ができているか
   ② P-D-C-Aサイクルでヒューマンエラー予防策を練る
    (Plan-Do-Check-Action  予防策を計画し、実施し、検証してまた改善)
[2]ルール違反によるミスには厳しく対処する
   ① “しつけ”の徹底と習慣化・日常化
   ② ヒューマンエラー予防のためにはリーダーの指導力強化が不可欠
[3]職場環境の整備と作業者のメンタル面への配慮
   ① ミスが起きやすい職場と起きづらい職場の違い
   ② ヒューマンエラーで軽視できないメンタル面への配慮
3.ヒューマンエラー予防の原則と着眼点
[1]ヒューマンエラーによる災害発生要因の分析
   ① 災害発生の基本要因1 … 『4M要因』
   ② 災害発生の基本要因2 … 『m-SHELL』
[2]人間行動のリスクとヒューマンエラーの関係
   ① 知覚、認知、注意力 … 人の情報処理能力には限界がある
   ② 人はエラーを起こすもの、と理解したうえでの対策検討
[3]ハード面からのヒューマンエラー対策
   ① ミスや災害の原因になる行動を“できない”ようにする
   ② 「フェールセーフ化」と「フールプルーフ化」
[4]エラータイプ診断テスト(演習)
   自分自身も部下も、どんなミスを起こしやすいかの傾向をつかむ
4.ヒューマンエラーを抑える仕組みと工夫
[1]ヒューマンエラーを予防する仕組みづくり
   ① 機械の安全化と工場内でのヒューマンエラー対策
   ② ミスが起きたら分かる仕組み、ミスが起きない仕組み
   ③ 確認ミス防止のためのチェックリスト活用法
   ④ 標準書、手順書の作成時にヒューマンエラー対策を盛り込む
[2]作業者に対する働きかけ
   ① ミスの原因となる“うっかり” “勘違い”をなくすための工夫
   ② 心身のリフレッシュを促してミスを減らす
   ③ 作業者のモチベーションとミス発生との関係
   ④ 職場ぐるみで取り組むヒューマンエラー予防
[3]事例に学ぶ ヒューマンエラー予防の対策実践例

セミナー要項

名称 ヒューマンエラー対策実践セミナー
開催場所 大阪府工業協会 研修室
定員 50名
価格(税込み) 26,400円(会員)/31,900円(非会員)

開催日・開催予定日

2022年10月4日(火) 午前9時45分~午後4時45分
ありがとうございます。
こちらのセミナーは終了いたしました。 お問い合わせはこちらから
2021年8月26日(木) 午前9時45分~午後4時45分
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