品質・コスト・納期を意識した仕事の進め方
ビジネススキル
- その他
対象・難易度
| 新人・若手 | リーダークラス | 管理者クラス | 経営者・役員 |
|---|---|---|---|
| ◎ |
セミナー内容
- 1. QCDの意識が欠けて企業に損失があった事例
-
- 2. 現場で成長するために必要なマインド
-
●社会の変化 → 会社の方針 → 自分の行動
外部環境と自分の仕事はどうつながっているのかを考える
●デジタル化で、単純作業と付加価値を生む作業の境界線が変わっている
●若手製造社員が持っておきたい5つの視点
- 3. QCDを理解し、自分の会社の優先軸を考える
-
●[演習] あなたの会社はQCDのどれを優先するのか…
●QCDはトレードオフの関係
バランスを取るのか、どれかを徹底的に優先するのか…
●あなたの会社はQCDのどれを重視しているのかを意識する
- 4. 明日から実践するQCD+コミュニケーションの取り組み
-
1. 品質(Q:Quality)
●品質を重視する会社の特徴
●若手社員がまず取り組むべきは「ルールを守る」姿勢
●小さな異常に気づく感度を磨く
●3H (はじめて/変更/久しぶり) に潜む不良の芽を摘む
●不良が出た時の考え方 (原因を探す習慣をつける)
2. コスト(C:Cost)
●コストを重視する会社の特徴
●「もったいない」という意識を持つことがコストダウンの第一歩
●原価の仕組みをシンプルに理解する
●現場でできるコストダウン手法
3. 納期(D:Delivery)
●納期を重視する会社の特徴
●5Sと標準作業の徹底が納期を守るカギ
●5S推進のポイント、メリハリのある活動の進め方
●標準を守る意味
●報連相が納期遵守に直結する
●突発的な事象に対しての対応の仕方
4. コミュニケーション
●製造現場で発生するヒューマンエラーの6〜8割はコミュニケーション不足
●演習を通してコミュニケーションの大切さを考える
- 5. 改善を続ける力・マインドを身につける
-
●自分の改善と他者の改善、ポイントは“素直な気持ち”と“健全な批判”
●現場の改善のポイントは“不自然な箇所を徹底的に調べる”
●若手製造社員は率先して改善に取り組むマインドを持とう
●提案だけで終わらないために最後までやり遂げる意識を持とう
セミナー要項
| 名称 | 品質・コスト・納期を意識した仕事の進め方 |
|---|---|
| 開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
| 価格(税込み) | 29,150円(会員)/35,200円(非会員) |
開催日・開催予定日
| 2025年12月10日(水) | 午前9時45分~午後4時45分 |
|---|