実習で学ぶ電気回路の計測技術
技術系研修
                - 電気
 
オシロスコープを自作して学ぶ、現場で役立つ実践スキル
            
        
    対象・難易度
| 新人・若手 | リーダークラス | 管理者クラス | 経営者・役員 | 
|---|---|---|---|
| ◎ | ◯ | 
セミナー内容
- セミナー概要
 - 
                    電圧や電流の波形には様々な情報が含まれていますが、ただテスター(回路計)で計測するだけでは電圧や電流の大きさは分かるものの波形までは観測できません。現場におけるトラブルの原因を探るには、波形観測の詳細を知ることが重要な礎となります。本セミナーでは、交流回路の基礎からオシロスコープの原理と使い方を学び、実習ではオシロスコープを自分で製作しながら波形観測を行うことで、電気計測の実践スキルを身につけます。ぜひこの機会をご活用ください。                    
 
- 1.【座学1】 知っておこう!電気回路と波形の基礎
 - 
                     ・ 電気とはどのようなものか?           
・ 直流と交流
・ 交流波形の周波数、最大値、実効値
・ 電圧と電流の進みと遅れ
・ 交流電力と力率 
- 2.【座学2】 オシロスコープの仕組みと使い方
 - 
                     ・ CRT管(陰極線管)オシロスコープ        
・ ディジタルオシロスコープ
・ 目盛りの読み方
・ レンジの選び方
・ トリガの合わせ方
・ オシロスコープのその他の機能 
- 3.【実習1】 オシロスコープと回路の製作
 - 
                      Raspberry Pi PicoとPCを用いて、簡易的なオシロスコープを自作します。測定用の回路も作ってみましょう。
・ PCの設定
・ Raspberry Pi Picoの使い方
・ オシロスコープの設定
・ 測定回路の製作 
- 4.【実習2】 オシロスコープを使った波形観測
 - 
                      オシロスコープの使い方を学び、PCの画面上に表れる波形(左記画像参照)の測定をしてみましょう
自作したオシロスコープはお持ち帰りすることも可能です。
・ ブローブの使い方
・ ソフトの使い方
・ 測定実験
・ 測定上の注意点 
- 
                    ※ 実習用のPCは当協会で貸出します
※ 実習機材費用は受講費に含まれています 
セミナー要項
| 名称 | 実習で学ぶ電気回路の計測技術 | 
|---|---|
| 開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 | 
| 定員 | 20名 | 
| 価格(税込み) | 32,450円(会員)/38,500円(非会員) | 
開催日・開催予定日
| 2025年2月25日(火) | 午前9時45分~午後4時45分 | 
                             
                                ありがとうございます。 
                        こちらのセミナーは終了いたしました。 お問い合わせはこちらから  | 
                    
|---|