設計業務のムダ退治 30事例で学ぶ、具体的な対処法

設計・製図・読図研修
  • 設計

対象・難易度

新人・若手 リーダークラス 管理者クラス 経営者・役員
 

セミナー内容

1. 設計業務の進捗の見える化ができていないムダ...どうする?
 事例 1 ▶ 担当者にどこまで進んだか、細かくチェックしないと進捗状況が把握できないムダ
 事例 2 ▶ 進捗が遅れてもその影響がどの程度なのか、なかなか判断できないムダ
 事例 3 ▶ 関係者が集まって会議をしても有意義な結論を出せず、言いっぱなしで終わるムダ
 事例 4 ▶ 月1回だけのDR開催で担当者のミスを指摘し、やる気をなくすだけになるムダ
 事例 5 ▶ 仕事の棚卸しをしないから手つかずの仕事に気づき、慌てて取り掛かるムダ
 事例 6 ▶ 納期が迫ってから大きなミスに気がつき、応援のためにチーム全員に迷惑をかけるムダ
2. 設計のボトルネックを把握できないムダ...どうする?
 事例 7 ▶ そもそもボトルネックがあると思っていないため、トラブル対応が後手にまわるムダ
 事例 8 ▶ 工数的なボトルネックには注意するが、技術的なものには気づかず対応が遅れるムダ
 事例 9 ▶ 既に過去に同種のトラブルがあったのにその教訓を全く活かさないムダ
 事例10 ▶ どのスキルをレベルアップするか、何の方針もなく思いつきで計画をするムダ
 事例11 ▶ 設計外注の目的を考えずに、どのプロセスでも手当たり次第に外注するムダ
 事例12 ▶ レベルの低い外注業者と契約したために、トラブル多発で逆効果になるムダ
3. 顧客からの設計変更や仕様追加が次々と生じるムダ...どうする?
 事例13 ▶ 確定仕様書や変更管理に無知なため、要求に歯止めがかからないムダ
 事例14 ▶ お互いの企業環境や設計標準の差異を無視したために、手戻りが起きてしまうムダ 
 事例15 ▶ 顧客との認識差異に気づいたのは良いが、さらに追求せずに不具合を起すムダ
 事例16 ▶ 顧客の実験確認プロセスを学ばないので、なかなか承認が得られないムダ
 事例17 ▶ 契約関係のルールを学ばずに、顧客からの不利な条件に甘んじてしまうムダ
 事例18 ▶ そもそも契約という概念を軽視するので、自社の損失に気づかないまま放置するムダ
4. 設計プロセスと技術者育成に起因するムダ...どうする?
 事例19 ▶ 設計プロセスをそのままにして、技術者個人のスキルだけを何とかしようとするムダ
 事例20 ▶ 技術者の育成を日常業務に組み込まずに、別途に計画するムダ
 事例21 ▶ 育成に複数のプロセスに対応できる体系的な取り組みが無く、場当たり的になるムダ
 事例22 ▶ 実務の運用で誰に任せるかを決めずに、設備を導入するだけで稼働率が停滞するムダ
 事例23 ▶ 育成にあたって組織全体の育成能力を考慮せずに開始し、それきりになるムダ
 事例24 ▶ 育成される本人と指導者の役割を無視したやり方になり、効果がまるで上がらないムダ
5. 情報共有に関するムダをミニマイズするために...どうする?
 事例25 ▶ 情報が購買や営業などを経由し間接的になるので、問い合わせなどが増えるムダ
 事例26 ▶ 直接のやり取りができないので、時間がかかり繰り返し業務が増えるムダ
 事例27 ▶ 技術営業が肝心な技術情報を伝えないので、設計者が二度手間をかけてしまうムダ
 事例28 ▶ 設計情報が使えるように整備されていないので、編集設計ができないムダ
 事例29 ▶ DXの意義を理解せず思いつきの設備導入で効果出ず、手間がかかるだけのムダ
 事例30 ▶ 組織のプロセスどのような機能改善を目指すのか、不明なままDXに取り組むムダ

セミナー要項

名称 設計業務のムダ退治 30事例で学ぶ、具体的な対処法
開催場所 大阪府工業協会 研修室
価格(税込み) 29,150円(会員)/35,200円(非会員)

開催日・開催予定日

2023年5月19日(金) 午前9時45分~午後4時45分
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