機械設計技術講座

設計・製図・読図研修
  • 設計

対象・難易度

新人・若手 リーダークラス 管理者クラス 経営者・役員
     

セミナー内容

2023年5月23日(火)午前9時45分~午後4時45分
テーマ1.機械材料基礎講座
よく使用される機械材料の基礎、適用事例について解説
1.機械材料の基礎
●機械材料の分類  ●機械材料の特性

2.鉄鋼材料の種類と特性
●鉄と鋼の違い           ●鋼の5元素
●炭素鋼(SS400、S45C使い分けなど)●合金元素の働き
●合金鋼(SCr、SNC、SCM、SNCMなど)●ステンレス鋼(SUS304など)
●鋳鉄(FC材、FCD材)       ●材料記号

3.熱処理について
●焼入れ・焼もどし・焼なまし・焼ならし
●熱処理と焼結 ●浸炭と窒化

4.非鉄金属材料の種類と特性
●アルミニウム合金 ●銅合金
●チタン、チタン合金 ●マグネシウム、マグネシウム合金

5.非金属材料の種類と特性
●無機材料(セラミックス、ガラス) ●有機材料(プラスチック、ゴム)

6.機械的特性
●硬さ、引張強さ、曲げ強さ ●応力、ひずみ、安全率、応力集中、疲労破壊
●被加工性 ●ミルシートの見方

7.材料の各種試験方法
●硬さ試験、曲げ試験、火花試験、X線検査など
2023年6月6日(火)午前9時45分~午後4時45分
テーマ2.機械加工法基礎講座
設計技術者が知っておくべき機械加工法を解説
1.機械加工法の基礎
●機械加工の種類 ●機械加工の原理
●工作機械の役割と位置づけ
●工作機械の国内・国外メーカーと価格レベル
●工作機械の種類 ●切削工具の種類

2.切削加工(ボール盤、旋盤、フライス盤)
●ボール盤の基本 ●切削加工の原理
●旋盤加工の特徴 ●フライス加工の特徴
●旋盤加工、フライス加工、それぞれの弱点

3.汎用工作機械とNC工作機械
●主な工作機械の種類 ●代表的なNC工作機械
●マシニングセンタの種類 ●代表的なNCプログラム例

4.研削加工
●研削加工の特徴          ●研削砥石の3要素と5因子

5.エネルギ加工
●放電加工の特徴 ●レーザ加工の特徴

6.金型をつかった加工(塑性加工)
●鋳造と鍛造の違い ●ダイキャスト鋳造と鍛造
●冷間加工と熱間加工 ●射出成形加工
●プレス加工 ●弾性と塑性

7.最新の加工機
●金属積層(金属3Dプリンタ)
●複合工作機械 ●IoT、DX
2023年6月20日(火)午前9時45分~午後4時45分
テーマ3.JIS製図法基礎講座
JIS製図法、寸法、幾何公差について解説
1.製図の基礎
●図面の目的 ●図面に必要な3つの要素
●JISで要求される図面の様式
●わかりやすく図面化するための投影法

2.機械製図の基本
●第三角形法の作図のステップ ●作図のポイント
●三面図の描き方          ●JISに基づく図示の基本

3.投影図の基本
●主投影図の描き方 ●その他の投影図について
●断面図の描き方 ●断面図の基本ルール
●断面図のよくあるミス ●機械要素の作図の仕方

4.寸法の基本
●寸法記入の基本とルール ●寸法線のルール
●寸法・寸法線と数字のルール ●3つの寸法記入法
●補助記号の種類と表し方 ●公差の描き方

5.幾何公差の基本
●幾何公差とは ●幾何公差の図示方法
●幾何公差で使用する記号 ●幾何公差の基準「データム」
●図面のあいまいさをなくす、幾何公差の普通公差

6.表面性状の基本
●表面粗さの基本 ●表面粗さで注意すべきポイント
●表面粗さの加工・検査・設計 ●表面性状の図示方法
2023年7月4日(火)午前9時45分~午後4時45分
テーマ4.公差設計基礎講座
公差設計、公差の設定方法について、基礎から徹底解説
1.公差設計の基本
●公差とは ●公差設計の大事なポイント
●さまざまな特性への公差 ●寸法公差の表現方法
●上下限公差の計算 ●公差の名称

2.公差の足し算、引き算、寸法記入法
●公差同士の足し算 ●公差同士の引き算
●直列寸法と並列寸法 ●直列寸法と並列寸法の使い分け

3.はめあいの製図
●はめあい方式の意味 ●はめあいの種類
●アルファベットの選び方 ●はめあいの設計
●はめあい方式の換算 ●圧入の機能と強度の設計

4.組立品の公差設計
●クリアランス(隙間)の設計方法 ●普通公差の設計
●普通公差の目的とルール ●角部と隅部の設計
●二乗和平方根による設計

5.幾何公差の設計
●サイズ公差と幾何公差
●サイズ公差と幾何公差で注意すべきこと
●真円度の基本 ●真円度の設計計算例
●位置度の基本 ●位置度の設計計算例
2023年7月18日(火)午前9時45分~午後4時45分
テーマ5.強度設計基礎講座
部材が壊れずに機能を発揮するための力学的特性を解説
1.強度設計の基本
●材料の強さとは ●応力とは
●引張り強さ ●垂直応力とせん断応力
●応力と力の方向

2.材料力学の基本
●ひずみとは ●フックの法則
●安全率の求め方 ●ひずみの測定方法
●硬さ試験

3.引張り・圧縮とねじりの設計
●引張り応力が発生する場合に必要な強度
●外部から動的応力を受けるときの危険性
●丸棒のねじりによる応力 ●動力・回転速度とトルクの関係

4.曲げの設計
●複雑に応力がはたらく曲げ、どこに応力がはたらくのか
●はりの曲げによる力の考え方
●基本的な単純支持はりに加わる力
●片持ちはりに加わる力 ●曲げによる応力

5.強度設計の応用知識
●疲労破壊が発生するか検証 ●応力集中の計算
●座屈の考え方 ●座屈応力
2023年8月1日(火)午前9時45分~午後4時45分
テーマ6.要素設計基礎講座
代表的な機械要素部品を中心に解説
1.ねじの設計
●ねじの基礎知識 ●ねじの種類と用途
●ねじが受ける引張り応力 ●ねじの締結で必要するトルク
●ねじの長さ

2.キーの設計
●キーの基礎知識 ●キーの種類
●キーの選定方法 ●キー溝の設計
●キーの強度設計

3.軸受の設計
●転がり軸受の種類 ●呼び番号の読み方
●転がり軸受の寿命計算 ●軸とハウジングの設計

4.歯車の設計
●歯車の種類 ●基準ラックとは
●歯車の歯数 ●減速比の計算方法
●軸間距離の計算方法

5.ばねの設計
●ばねの種類と用途 ●ばねに使用される材料
●ばねの機能設計 ●ばねの強度

6.トライボロジー
●摩擦の基本 ●摩擦の基礎理論
●摩耗の基礎理論

セミナー要項

名称 機械設計技術講座
開催場所 大阪府工業協会 研修室
価格(税込み) 148,500円(会員)/184,800円(非会員)

開催日・開催予定日

2023年5月23日(火)から2023年8月1日(火) 午前9時45分~午後4時45分