機械・設備のオーバーホール 【2日間】

技術系研修
  • 機械
古い機械、壊れた機械も自社で修理

対象・難易度

新人・若手 リーダークラス 管理者クラス 経営者・役員
   

セミナー内容

準備編
1. オーバーホールを実施する前に知っておきたい基礎知識
(1) 生産設備の構成について知っておこう
   W:ワーク T:ツール M:メカニズム A:アクチュエーター
   C:コントローラー S:センサー
(2) 機械の知識だけではなく、電気の知識も必須!ここだけはおさえておこう
(3) オーバーホールの手順を理解しておこう
   分解≫洗浄≫修理・交換≫注油≫組立≫調整

2. オーバーホールの基準と実施までの準備・計画
(1) どういう時にオーバーホールが必要なのかを解説します
(2) オーバーホールの必要が生じてから実践までに準備しておくこと
(3) オーバーホールまでの計画を立てる
(4) 購入しておくべき部品とそうでない部品での準備・計画

3. どういう時にオーバーホールが必要?電動機を例に解説
(1) 異音が発生   ⇨ どのような音? どこから発生している?
(2) 発熱がある   ⇨ 耐熱クラスと実際の測定温度を確認 故障基準を確認
(3) 電源が入らない ⇨ コンタクター、サーマルリレー、アース線等の確認
(4) 過負荷     ⇨ サーマルリレーが作動した時はここを確認
(5) 振動がある   ⇨ 振幅(変位・速度・加速度)軸受の固有振動数の測定

4. オーバーホールを実施する際に必要な知識をつける
(1) 機械要素部品の構造について(回転子、固定子、ベアリング、冷却ファン)
(2) 機械要素部品が構成されている電気配線図の見方
(3) 分解組立に必要な汎用工具、専用工具、測定工具の使い方等
(4) 生産設備の分解整備に必要な消耗品・交換部品の計画
(5) 取り外した部品の管理方法
実践編
1. 電動機の分解のしかた 実際にものを見ながら確認しよう
(1) 電動機が構成されている機械要素部品を確認しよう
(2) 電動機を取り外す場合の安全確認
(3) 電動機を分解するための工具の選択と使い方
(4) 故障した電動機を取り外す時の原因分析の確認方法
(5) 冷却ファンの分解と確認事項
(6) 回転子と固定子の確認事項
(7) 回転子からベアリングの取り外し方

2. なぜ電動機が故障したのか?原因を探求しよう
(1) 損傷した原因の分析手法を紹介
(2) 電動機の現物を見て、何が壊れているか考えてみよう
(3) 故障原因のなぜなぜ分析手法と再発防止対策
(4) 電動機の部品はなぜ壊れてしまったのか、その原因を考えてみよう

3. 電動機の組み立て・設置のしかた
(1) 回転子へのベアリング挿入方法
(2) 回転子と固定子の組立方法
(3) 組み立てた電動機の確認方法
(4) 電動機を設備に設置する方法(プーリー、軸継手の取り付け方と調整方法)
(5) 電動機の配線接続とアース設置確認
(6) サーマルリレー、コンタクターの動作確認
(7) 電動機からの発熱・異音確認
(8) 振動測定のデータ分析と計画保全の計画
(9) 電動機の状態基準保全を行うための振動値確認

セミナー要項

名称 機械・設備のオーバーホール 【2日間】
開催場所 大阪府工業協会 研修室
価格(税込み) 48,400円(会員)/59,400円(非会員)

開催日・開催予定日

2023年2月13日(月)から2023年2月14日(火) 午前9時45分~午後4時45分