ハンドリングロボット導入研修《基礎編》・《構想設計編》 【平日2日間】
設計・製図・読図研修
- 設計
STEP1・STEP2 両コース受講


セミナー内容
- 【基礎編】
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1 産業用ロボットの概要
1.ロボットの分類(用途別・軸数別・構造別・メーカー別)
2.産業用ロボットが活躍する現場
3.ロボット導入に関わる関係者(ロボットメーカー、SIer(*1)、商社)
2 ハンドリングロボットの概要
1.ハンドリングロボットの特徴
2.ロボット操作方法の特徴
3.ハンドリングロボットが可能な動作
4.ロボットが動作するメカニズム
5.ティーチングのやり方
6.周辺機器
3 ハンドリングロボットの操作方法
1.ロボット操作の基本
2.座標系の設定方法と重要性
3.動作命令
4.経路教示、経路修正、教示経路確認
5.基準位置
6.干渉領域
7.パレタイジング
8.対象ワークに適したハンド
9.カメラによる補正
4 ロボットの効果的な使い方
1.業種別・シーン別導入事例の紹介
2.ロボットの操作と稼働範囲の検証
3.自社に導入する具体的なイメージを描く
- 【構想設計編】
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1.ハンドリングロボットの基本操作
1.ハンドリングロボットの初期設定と基本操作
2. ロボットメーカーごとの操作方法の違いや特色
3.ロボットが得意なこと、苦手なこと
2.工程の自動化検討プロセス
1.自動化導入までのロードマップ
2.現状調査・工程分析・課題に対してのアプローチ
《検討事例》 ・課題:作業者が不足している
・対象:ワーク2種類
・サイクルタイム:10秒
・生産数:3000個/日
・工程分析:左手でワークを掴む(目+左手)
ワークの裏表を確認(目)
ワークのセット方向を確認(目)
右手にワークを持ち直す(左手→右手)
…
右手で起動ボタンを押す(右手)
3.システム構想の進め方(ワークの流れ、位置決め等)
4.ロボットハンドの設計
5.周辺機器の選定(カメラ、操作盤、コンベア、安全装置等)
6.投資効果算定の進め方
7.安全・リスクアセスメント
8.【演習】自社のケースを想定した自動化検討、システム構想図の作成
・ロボット+ロボットハンドの選定
・ワークの流れ ・ワークの位置決め
・周辺機器(カメラ、操作盤、マシニング装置、コンベア)
・作業者の動き ・安全柵の設定 ・リスクアセスメント
セミナー要項
名称 | ハンドリングロボット導入研修《基礎編》・《構想設計編》 【平日2日間】 |
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開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
価格(税込み) | 49,500円(会員)/61,600円(非会員) |
開催日・開催予定日
2023年6月27日(火)から2023年6月28日(水) | 午前9時45~午後4時45分 | |
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2022年6月14日(火)~2022年6月15日 (水) | 午前9時45~午後4時45分 【満席となりました】 |
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