なぜなぜ分析を使った機械故障の真因追及
技術系研修
- 機械
なぜ故障したの? なぜ部品が壊れたの?真因を追求し、機械故障を再発防止します!


対象・難易度
新人・若手 | リーダークラス | 管理者クラス | 経営者・役員 |
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◯ | ◎ | ◯ |
セミナー内容
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生産設備が故障して停止してしまった場合、どのように故障した原因を調べれば良いのでしょうか?し
っかりと真因を追求し、その対策を講じておかなければ、同じ故障が再び発生し、生産に大きなロスを生
じてしまうことでしょう。本セミナーは同じ故障を2度と起こさないようにその発生原因をなぜなぜ分
析により追求する手法を身につけることを目的としています。なぜ故障したかを3つの要素に分けてそ
れぞれ、なぜなぜを繰り返すことでその原因が見えてきます。機械オペレータや保全マンの機械保全のツ
ールとしてなぜなぜ分析を活用するために本セミナーをぜひご活用ください。
- ❶ なぜなぜ分析の手法の理解と活用方法
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(1)まずはなぜなぜ分析の基本的なやり方についておさらい
(2)機械保全におけるなぜなぜ分析活用のポイントを紹介
(3)故障原因を3つの要素に分けてなぜなぜ分析を行う
(4)なぜなぜ分析の6段階と情報の整理
- ❷ 実践しよう!なぜなぜ分析による故障の真因追及
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なぜなぜ分析のやり方を習得した後は実践あるのみ!
各機械要素の故障した実物や写真、動画を見て、なぜなぜ分析を各自行い、真因の追究、対策の立案まで
行っていただきます。その後、講師より詳細解説し、理解を深めます。
故障箇所の実物・写真・動画を見る → 各自でなぜなぜ分析 故障の真因の追求 対策の立案
→ 講師の解説 分析は正しかったのか 対策は正しかったのか
【締結部品編】
(1)なぜ締めたボルトがすぐに緩むのか?
(2)なぜボルトが折損するのか?
(3)なぜボルトが錆びてしまうのか?
【軸受編】
(1)なぜ送風機の周辺から異音がするのか?
(2)なぜ電動機の軸受が損傷したのか?
(3)なぜピロブロックが壊れたのか?
【空気圧装置編】
(1)なぜピストンパッキンが損傷するのか?
(2)なぜシリンダの内部が損傷したのか?
(3)なぜエアシリンダの速度制御ができないのか?
【油圧装置編】
(1)なぜ油圧シリンダが誤作動するのか?
(2)なぜ油圧ポンプが壊れたのか?
(3)なぜ駆動用電動機の軸受が壊れたのか?
【伝達装置編】
(1)なぜチェーンが損傷していたのか?
(2)なぜギヤ軸継手のギヤが損傷するのか?
(3)なぜVベルトが早期に切れるのか?
【電動機編】
(1)なぜサーマルリレーが作動したのか?
(2)なぜ電動機の軸受が固着したのか?
(3)なぜ電動機が逆に回転するのか?
セミナー要項
名称 | なぜなぜ分析を使った機械故障の真因追及 |
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開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
定員 | 50名 |
価格(税込み) | 26,400円(会員)/31,900円(非会員) |
開催日・開催予定日
2022年9月27日(火) | 午前9時45分~午後4時45分 |
ありがとうございます。
こちらのセミナーは終了いたしました。 お問い合わせはこちらから |
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2022年2月14日(月) | 午前9時45分~午後4時45分 |
ありがとうございます。
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2021年9月17日(金) | 午前9時45分~午後4時45分 |
ありがとうございます。
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