設備の簡易診断と対策のポイント

技術系研修
  • 機械
どこをチェックし、どんな手を打つか異常の早期発見で安定稼働、品質確保を図れ

対象・難易度

新人・若手 リーダークラス 管理者クラス 経営者・役員
   

セミナー内容

1.締結部品の簡易診断とその対策
 現象・・・ボルトが緩んでいる
 対策・「合いマーク」による確認
   ・ナットにスプリングワッシャを使用
   ・汎用工具の使い方間違っていませんか
    ◎頭部がなめてしまったボルトの外し方
2.軸受部品の簡易診断とその対策
 現象・・・軸受から異音がする
 対策・異音の場所と種類を区別する
    ①キュルキュル音?
    ②ガラガラ、キシキシ音?

 現象・・・軸受が発熱している 振動している
 対策・分解して内輪、外輪、玉を確認する
    特に内輪・外輪の玉が走行する走行路がずれていないか確認する
    ◎損傷した軸受から損傷の原因を探る
3.空気圧装置の簡易診断とその対策
 現象・・・エア漏れの音が聞こえる
 対策・漏れている箇所を特定する
    ①パッキン? パッキン類の劣化を確認
    ②エアタンク? ③バルブ類?
   ・エア3点セットのオイルはあるか確認する
    ◎エア漏れ箇所の特定のしかた
4.油圧装置の簡易診断とその対策
 現象・・・異音がする
 対策・異音の発生箇所を特定する
    ①油圧ポンプ? ②油圧タンク?
   ・作動油が汚れていないか確認する
   ・油圧タンク内部、フィルタを洗浄する
    ◎油圧ポンプの種類を見分け、それに合った対応をする
5.伝達装置の簡易診断とその対策
 現象・・・チェーンが摩耗している
 対策・チェーンのどの部分が摩耗しているのか確認する
    ①ローラが摩耗 ②ピンが摩耗 ③ブッシュが摩耗
   ・スプロケット内部を確認する
   ・スプロケットの平行を確認する

 現象・・・ベルトが摩耗している
 対策・ベルトのどの部分が摩耗しているのか確認する
    ①両側面が摩耗→プーリの平行がずれている
    ②山の部分が摩耗→プーリの交換が必要
   ・ベルトとプーリの高さを確認する

 現象・・・ベルトから異音がする
 対策・プーリが高温になっていないか
   ・プーリが摩耗していないか
   ・回転子、固定子の隙間にプーリの摩耗粉が入っていないか
    ◎チェーン、ベルトの交換手順 
6.密封装置の簡易診断とその対策
 現象・・・オイルの漏れが見られる
 対策・まずはオイルで汚れている箇所を洗浄
   ・駆動させ、オイルが漏れている個所を特定する
   ・オイルシール、パッキンを交換する
7.潤滑油の簡易診断とその対策
 現象・・・潤滑油が変色している
 対策・潤滑油が汚れていないか確認する
   ・含水量を測定する
    ◎潤滑油のチェックのしかた

セミナー要項

名称 設備の簡易診断と対策のポイント
開催場所 大阪府工業協会研修室
価格(税込み) 26,400円(会員)/31,900円(非会員)

開催日・開催予定日

2022年12月13日(火) 午前9時45分~午後4時45分