仕掛品の削減と生産リードタイム短縮

生産管理研修
  • 工程管理
製造リードタイムと仕掛品の関係性に着目し利益に貢献できる現場づくりを学ぶ!

対象・難易度

新人・若手 リーダークラス 管理者クラス 経営者・役員
 

セミナー内容

 
◆狂いやすい生産計画をいかにコントロールし、流れを促進するか?
多品種小ロット、受注生産は何かと変動要因が多く生産計画が狂いやすい。
だから放っておくと成り行き任せになってしまい、現場は混乱し納期は遅れるし、
後追い作業に追われて改善にまで手が回らない。結局、忙しい割には利益に結びつかない。
こんな状況から抜出すために、本研修では「工程をどう統制し納期遅れを食い止め、
流れを促進させるか」を掘り下げて考えます。

いま本当に必要なのは、現実に即したドロ臭い改善です。
情報システム等に投資をしなくても、足元の管理・運営方法をもっと工夫すれば
工程進捗や納期管理は大いに改善できるものです。本研修では、
現場での実践具体例の紹介や事例演習により、多品種小ロット、受注生産における
工程管理のノウハウを伝授します。実務者のスキルアップにどうぞお役立てください。
〔1〕生産期間の現状把握と改善点探し
1.PQ分析と製品工程分析で「加工」「停滞」.「運搬」「検査」の発生回数と時間を調べる
2.移動票で「生産期間」「加工時間」「停滞時間」「異常発生状況」を把握する
3.流動数曲線で「生産期間」と「仕掛数量」を見える化する
〔2〕IE的アプローチで生産期間の短縮を図る
1.レイアウトと運搬方法の見直し
2.作業分析による加工・検査方法の改善
 ≪事例研究≫ ビデオを使った作業分析
3.U字ライン、セル生産方式への挑戦
〔3〕PERT法を使って生産期間の短縮を図る
  ~個別受注生産のスケジューリングに最適~
1.PERT法の概要と基本的なルール
2.PERT図の作り方
 演習 簡単なPERT図を作ってみよう
3.PERT法を活用した小日程計画の紹介
〔4〕稼働分析(ワークサンプリング)が工場を変革させる
1.稼働分析の理論と実践方法
 演習 ワークサンプリングの簡単なやり方
2.稼働分析による改善と効果確認方法
3.事例紹介 ~定期的に稼働分析を行えば稼働率は5%以上アップする~

セミナー要項

名称 仕掛品の削減と生産リードタイム短縮
開催場所 大阪府工業協会 研修室
価格(税込み) 29,150円(会員)/35,200円(非会員)

開催日・開催予定日

2023年10月12日(木) 午前9時45分~午後4時45分
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2022年10月13日(木) 午前9時45分~午後4時45分
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2021年10月22日(金) 午前9時45分~午後4時45分
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