コストダウン検討事例で学ぶ 実務ベースの原価計算

技術系研修
  • その他
《対象》実践的な原価の知識を身につけたい設計・開発担当者

対象・難易度

新人・若手 リーダークラス 管理者クラス 経営者・役員
 

セミナー内容

 
設計者にとって、製品の利益を左右する原価計算は非常に重要です。しかし、きちんとした手法を身につけなければ、知らないうちに赤字になっていたり、本当なら下げられる原価を見過ごしたりしてしまいます。今回の研修では、設計・開発部門に必要な原価計算の基礎とコストダウン手法、その具体的な金額の計算方法について解説します。
1.設計・開発者に必要な会計知識
【1】売上、製造原価、費用と利益の関係

【2】変動費と固定費、損益分岐点の考え方
2.最低限知っておきたい 原価計算の基本
【1】人のアワーレートの計算方法

【2】設備のアワーレートの計算方法

【3】間接製造費用と販管費の計算方法

【4】製品原価の計算方法
3.個別原価からみる コストダウンのアプローチ
【1】材料歩留りの改善

【2】品質基準の見直しと製品歩留りの改善

【3】部品の共通化、一体化による部品点数の削減

【4】段取改善と省人化

【5】在庫の活用と生産の平準化

【6】外注の活用と内製化

【7】間接費用、管理コストの削減
4.具体例で身につける コストダウン効果の計算方法
【1】材料歩留りの改善とコストダウン額の計算

【2】公差の見直しによるコストダウン額の計算

【3】不良率の改善によるコストダウン額の計算

【4】部品の共通化・一体化によるコストダウン額の試算

【5】段取時間短縮、省人化によるコストダウン額の計算

【6】平準化によるコストダウン額の比較

【7】生産ロット増によるコストダウン額の試算

【8】コストの下がる外注化とコストが上がる外注化、その金額の比較

【9】ランニングコスト削減、間接費用削減によるコストダウン額の計算
5.開発費、設備投資の回収計算
【1】開発費の回収計算

【2】製品寿命と設備投資の回収計算

【3】設備投資と外注委託の比較

【4】<応用編>生産ロット減少の原価への影響を試算する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナー要項

名称 コストダウン検討事例で学ぶ 実務ベースの原価計算
開催場所 大阪府工業協会 研修室
定員 45名
価格(税込み) 26,400円/31,900円

開催日・開催予定日

2022年7月21日(木) 午前9時45分~午後4時45分
ありがとうございます。
こちらのセミナーは終了いたしました。 お問い合わせはこちらから
2021年7月20日(火) 午前9時45分~午後4時45分
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